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「ナビ」に頼る怖さ ~楽しみは備えから(39)~


最近では、車載の衛星利用測位システム(GPS)の地図や、携帯電話用のアプリで簡単に地図画面が出てくる。

いわゆる「ナビ」だが、都会生活では、こうした“あなた任せ”の文字、記号の指示や、音声アナウンスで容易に目的地に達することができる。

つまり自分で地図を読む必要がないのだ。

山や自然へ向かう人でも、これで事足りるとする考えを持つ人がいる。

確かに良く地形図を読める人であれば、デジタル画面を追ってGPSが示す位置と自分を合致できるだろう。

周りの地形も確認できるはず。

一方、読めない人では、アプリからの指示を求めることになるだろう。山や自然の中ではこれが危ない。

まして機器の電源がなくなったら…。

最悪の場面を考えよう。

著者:日本山岳ガイド協会理事長 磯野剛太

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